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精神疾患について

1.うつ病

うつ病は、職場で最もおこりやすく、休業、休職に結びつきやすい精神障害です。

男性では、仕事量の増加や仕事の質的な変化、職務移動、転職、定年、仕事上の失敗など仕事に関する問題が、女性では、子供の病気、子供の独立、失恋、嫉妬のトラブルなど家庭内の問題や、月経、妊娠、出産などの女性としての身体変化が誘引として発病することが多いです。

会社の健康相談室を訪れる従業員の多くは、倦怠感や、頭痛、動悸、めまい、ふらつき、下痢や便秘などの身体症状を訴えて来所しますが、詳しく症状を聞くとうつ状態、うつ病を呈している場合も少なくありません。

うつ病の診断は、自覚症状と他覚症状を合わせてなされます。一般にうつ症状が2週間以上持続していると、うつ病と診断されます。診察室でうつ病と疑われる症状は下記のものです。

1・多彩な訴えがある
2・とらえどころのない曖昧な症状がある
3・身体所見や検査結果に比べて症状が強い
4・すでにいろいろな検査をしても異常がなく、しかも症状が長く持続している
5・この症状さえとれたら、元気でやれそうな気がします、と答える
6・調子が悪くても休むかとができません、と答える

うつ病の治療は、薬物療法、電気けいれん療法、精神療法などがあります。薬物療法としては、副作用の少ないSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)、SNRI(セロトニン・ノンアドレナリン再取り込み阻害薬)が多用されるようになってきました。

2.躁うつ病

3.統合失調症

4.パニック障害

5.全般性不安障害

6.強迫性障害




情報提供:かなやま労務管理社会保険労務士法人
名古屋市中区古渡町11−30 シャルム東別院302
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メンタルヘルス勉強室 目次


 ストレスと心の健康

 メンタルヘルスって何?

 3つの分野

 メンタルヘルスの体制づくり

 管理監督者がキ-パーソン!

 職場不適応のシグナルは?
 
   
周囲が気づく変化

   ▼自分で気づく変化

 職場での問題の取り上げ方

 病院の受診を勧める場合

   うつ病の場合

   ▼心身症の場合

   ▼アルコール依存症の場合


 どのような時になるか?

 どのような人におこりやすいか

 職場復帰支援の流れ


 長期休職後の職場復帰

 自殺予防について

 精神疾患について