4.退職後の医療保険
4−1 医療保険の種類
私たちは、病気やけがをしたときや老後に備えて、社会保険に加入しています。このうち、病気やけがをしたときに保障してくれるのが医療保険です。
いま、民間の会社に勤めている皆さんは、健康保険に加入して、病気やけがをしたときは健康保険の給付を受けています。それが退職するとどうなるのでしょうか。
まず、退職後の医療保険にどのような選択があるかをみますと、その人のおかれている立場によって、次の5種類が考えられます。
1・再就職して健康保険の被保険者になる。 2・健康保険の任意継続被保険者になる。 3・健康保険または共済組合の被扶養者になる。 4・国民健康保険に加入する。 5・国民健康保険に加入して、退職者医療制度の適用を受ける。
なお、75歳(寝たきりの状態にある人は65歳、昭和7年9月30日以前生まれの人は70歳)になると老人保険制度の医療を受けることになります。
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