3.健康管理
3−1 健康づくり
人生80年時代を迎えて、健康管理も人生80年時代にふさわしいものが必要となっています。第二の人生は余りにも長く、経済的な対応をするだけでは、人生の秋を絢爛たる紅葉で彩ることはできません。
これからの人生を満ち足りたものにするためには、より健康な生活を送ることが欠かせない条件となります。けれども、現在最も不足しているものはこれからの人生を視野に入れた健康管理ではないでしょうか。
これからの人生設計の基本となる健康づくり計画を立てましょう。健康は、私たちの生活の質をいや応なく決めてしまいます。だから健康づくりはより良い生活に必要な“健康という資源”を増やしていく作業になります。健康づくりを始める前に、現在の健康状態をチェックしてみましょう。
健康づくり計画を立てるには、知っておかねばならないことがいくつかあります。なかでも重要なことは「これから経験する病気(生活習慣病)と今まで経験した病気」とは性格がまったく異なるということです。今までの健康がこれからの健康を保証するものではないということです。
@今までの病気は、症状がでてから病院に駆けつけてもよいものばかりでした。これから経験する病気(生活習慣病)は、症状がでてからでは遅すぎるものばかりです。脳卒中や心筋梗塞は死に至ることが多いだけでなく、生命は助かっても社会的活動は制限され、大きなハンディ・キャップが残ります。
A今までの病気は、自分の力では避けられいものでしたが、これからの病気は、自分の若い頃からの習慣が原因となり、自分自身で作りだすものです。生活習慣病は予防が重要であり、健康は自分で守ることが必要であることを教えてくれます。
健康バランス・シート
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